こんにちは。
前々からガレージの壁をキレイにしたいな~と思いつつずっと放置してましたが
ようやく重い腰を上げて作業することに。
どういうふうに仕上げようか色々と考えたけど、
あまり手間を掛けたくない!ということで、
ちょうどいいやつを見つけました。
ニッペから販売されているモルモルという漆喰風塗料。
初めて見る商品でしたが、お試しということで購入。
ガレージの壁を塗るので、室外の壁にも対応しているものを探していました。
実際に作業して塗ってみた感想を記事にしましたので、ぜひ参考にしてみてください。
今回の作業内容
施工前のガレージの壁はこんなかんじ。
剥き出しの石膏ボードで、20年以上そのままの状態でした。
謎の染みやら汚れでかなり汚いかんじ。
僕の家のガレージは照明が一つしかなくて、正直かなり暗い。
壁が白くキレイになれば、もっと明るい空間になるだろうと思い作業することに。
モルモルで真っ白な漆喰風の壁にリノベしていきたいと思います。
モルモルは品薄?
まずはモルモルを買わないといけなかったんですが。。。
結構人気みたいで、どこも品切れだったんですよね。
最初は楽天市場で買おうとしてたんですけど、納期が一ヶ月かかるとか。
それはさすがに待ちきれない。
運良くAmazonには在庫があったので購入。
購入したのは白の14kg入り。
一回塗りで畳8.6枚分塗ることができるそうです。
壁紙やビニールクロスの上からそのまま塗れる。
今回は石膏ボードの上にそのまま塗りました。
ホームセンターとかでも扱ってるところあるかもしれない。
すぐに欲しい人は地元のホームセンターを探してみるといいかもね。
まずは養生から
塗らない場所にモルモルがつかないようにマスカーで養生していきます。
モルモルは手で塗ることができるぐらい粘度が高いので、養生しなくても塗れなくはないですが、
あとで拭き取るのも面倒なのでちゃんと養生していきます。
あとは壁に塗るだけ
養生が終わったら、さっそく壁にモルモルを塗りつけていきます。
どこから塗ってもいいけど、ちょっとだけ垂れてくるので上から塗るほうがいいかも。
作業終了
塗り終わりました。
写真に写っているのはお手伝いのG君です。
塗ってる最中で、あれ?これもしかしたら量が足りないかな?
って思いましたけどギリギリ足りました。
畳8.6枚分かどうかはわかりませんが、おおよそ目安どおりの面積が塗れるんじゃないかな。
やはり壁が白いと部屋全体が明るくなります。
リフォームの基本は白くすることっていいますもんね。
照明を増やしたわけでもないのに、明るく感じます。
清潔感も出て予想以上に良い仕上がりでした。
モルモルの注意点
実際につかってみて、モルモルはかなり使いやすい壁材だと思いました。
ただ、いくつか気をつけることもあるので紹介しておきますね。
匂いが気になるかも
モルモルはかなり臭う。
臭いかどうか人によるけど、やはり塗料なだけあって匂いはする。
なので、作業中と作業終了後は十分に換気しないと頭痛くなるかも。
大きな凹みや段差は埋められない
モルモルは粘度が高いので、多少の傷や凹みなら埋められます。
でも、ある程度の大きさになってくると埋められません。
僕も最初は石膏ボードの段差をパテのように埋めながら作業できると思っていました。
しかし実際に作業してみて、大きな段差は埋められないことがわかりました。(数ミリぐらいなら埋められそう)
壁を平らに仕上げたい人は、モルモルを塗る前に下地処理をしてから塗りましょうね。
汚れてもいい服で作業しよう
漆喰や珪藻土なら、服に付いても洗えば落ちるんですけど、
モルモルは落ちません。
なぜなら、あくまでも「漆喰風」の塗料だからです。
これは僕も予想外だった。
どうせ洗ったら落ちるだろ~って思って黒い服で作業してたら見事に汚れました(笑)
モルモルを使うときは汚れてもいい服で作業しましょう。
もちろん手に付いたときもなかなか落ちない。(だって塗料だからね)
ゴム手袋必須で作業することをオススメします。
漆喰風塗料 モルモル のまとめ
ガレージの壁を真っ白塗り変えることができました。
モルモルはお手軽に壁を漆喰風に仕上げることができる良い塗料だと思います。
手で塗ることができるし、特別な道具もいらない。
とにかくお手軽に作業できるのがモルモルの一番良いところだと思います。
家族や友達でワイワイ楽しく作業したりもできそう。
自宅の壁のリフォームを考えている人はぜひ検討してみてください。