こんにちは!
タイトルのとおり、今月でシェアハウスの運営を始めて1年が経ちます。
右も左もわからない状態で約1年間シェアハウスを運営してみたわけですが、やはり運営してみてわかることってたくさんあるんだなと思いました。
というか、良い意味でも悪い意味でも当初想定していたとおりにはいきませんでしたね(笑)
色々と学ぶことの多い1年間だったと思います。
私の場合、幸い他所のシェアハウスでよく聞くような人間関係のトラブルは全くありませんでした。
むしろトラブルは家に起因する物理的なことがほとんどでした。
うちのシェアハウスは古い家を改築・リノベしてシェアハウスにしたものです。
やはり古い家というのはどこかしらガタがきていることがあるので、意外なところからトラブルが発生したりしましたね。
まあその都度キッチリ直したりしたので、もう今年はそういうトラブルはなさそうですが。
よく古民家や古い一軒家をリノベ・改築するつもり購入or購入検討される方もいられると思いますが、
建物の古さ、老朽化からくる想定外のトラブルは付きものだと思っておいたほうがいいと思います。
自分で直せる、トラブルも含めて楽しめる!(ドMの人)という人以外は結構大変かもしれません。
家の修理にはお金もかかりますしね。
ということで、古民家や古い家を買うつもりの人はそれなりの覚悟をしたほうが良いと思います。
もちろん楽しいこともたくさんありました。
どんなシェアハウスにしようか?って考えたりするのはとても楽しかったですし、家具やインテリアを買い揃えるのも楽しかったです。
あと、シェアハウスを運営していて一番強く感じたのが、やっぱりシェアハウスに対する世間一般のイメージが「安さ」にフォーカスされている傾向にあるという点ですね。
たまに家賃のことを聞かれて友人や知人に言うと「え?家賃高くない?」と言われたりします。
ただ、最近の全国のシェアハウスの傾向としては高価格路線が増えてきているような気がしますね。
まあうちはそれには該当しない中途半端なシェアハウスなのですが。
逆に「安い!」って言ってくれる人もいるので、ぶっちゃけよくわからないです(笑)
このあたりは完全に個人の金銭感覚に寄るところが大きいのではないでしょうか?
あとはシェアハウスに何を求めるか?とも言えます。
なんかネガティブなことばかり書いているような気がしますが、もちろん良いこともありますよ。
ありがちなことかもしれませんが、その中でもシェアハウスに訪れる人との「出会い」は本当に良いものだと感じております。
先日シェアハウスの住人の一人が引っ越していったのですが、
その住人はこのシェアハウスに一番最初に住み始めた人で、運営に関わることなど色々と手伝ってくれたりもしてくれていました。
その住民が退去される際に、「ここに住めて良かった。楽しかった。」と言ってくれたことは本当に嬉しかったですね。
いつまで続けられるかはわかりませんが、このシェアハウスも2年目に突入していきます。
これからも住人に「良かった、楽しかった。」と思ってもらえるシェアハウスにしていきたいと思います。
そして今月からまた新しい住人が来る・・・かも?
それとまた何か新しいことを始めるかもしれません(笑)
というわけでブログともども今後ともよろしくお願いいたします。
それではまた。